001 プログレッシヴのクラシック
こないだたまたまTSUTAYAの近くを通ったからせっかくだし、と思ってCDをガッツリ借りたわけ。で、そうすると1週間経って借りたCD返しに行って、せっかくだしじゃあ、ということでさらに数枚借りるじゃない。そうして2週間ほど経ち、ライブラリはアルバム10枚くらい増えたけど、実際消化したアルバムは3枚。ヤバイ。
前はとにかく良いと思ったものの感想を書くというブログもやってたけど、あれはしんどいんで、まあ軽めに感想を書こうと、記録をつけたら聴く楽しみも増えるだろと。どれくらい続くか? ってとこだけど久々にやってみようというわけ。あとそれ以外にも日々の記録とか。
で、消化できたその1、Pink FloydのAtom Heart Mother。
表題曲のM1が、映画のOPのような開幕で度肝を抜かれる。それでいて俺の大好きな哀愁Pink Floydが炸裂。参ったねコリャ。この物悲しさがやみつきになるのよね。で、Pink Floydをきいてると、サイケとかブルーズ、あとなんだかシューゲイザーも聴こうかな、という気になるんだよね。
消化できたその2、Pink FloydのMeddle。
正直、Echoes以外はあんまり覚えてない。というかEchoesはすごい。大自然っていうか宇宙を感じる。Atom Heart Motherも、Shine On You Crazy Diamondも宇宙を感じるんだが、Echoesには敵わないね。
消化できたその3、King CrimsonのRed。
なぜか4thだと思い込んでいたけど、調べたら全然違った。King CrimsonはPink Floydみたいにザ・大曲みたいな作りはしてないから、アルバム通してちゃんと良い。1曲に何曲つめこむんだよ、別でやりゃいいじゃん、っていうプログレもあるけど、この人らは1つのテーマの中でいろいろやるから良いよね。Redは6分っていう短い尺であれだけの密度、マジでスゴイ。