考える物置

日々あったどうでもいいことやどうでもよくないこと

040 編集後記

 曲を出しておりました。端的に言ってもういいという感じ


 今年の2月ごろこの曲が完成して以降ずっと音楽に向き合う気が起きなかったもんで、この曲を作って自分のやりたいことってこういうことだよね(こういう曲を今後も作りたいという意味ではない) という再確認ののちのそのハードルの高さと心を鬼にして取り組むことに疲れてしまった。スプラトゥーンゼルダやってるほうが楽しいぜ。

 最近になってようやく新しく曲でも作るかあというモードになったものの(ただし別途頼まれて曲作るなどのイベントは発生していた、珍しく) 、この曲に更新された自分の思う「こうあるべき像」を満たすものを作れるかは不明。気楽にやりましょう。

 肝心の曲はというと原曲ができたのは2022年の3月ごろであり(1年近くあーだこーだやっていたのに疲れたというのもあるが。ミックス等を除く俺のパートは2022年7月くらいには終わってた)、極めて先行き不安な社会の情勢の中、最終的には幸せな解決があってほしいという構成である。昔バンドをやっていた時期にも似たような長尺の曲を作ったことがあったが、とはいえ表現方法の範囲や発想力は今のほうがあり、曲の途中で一回最後に向けての希望を持たせようとか、ラスサビで展開してカタルシスへ向かう等の発想は昔ではなかったであろうことと思う。以上。